コンセプトconcept

基本コンセプト

「この施設の役割はどうあるべきか?」について、市民の皆さんと積み重ねた検討の経過を踏まえて、いわきアリオスのハード・ソフトの両面に関わる基本コンセプトとしています。

  1. 気軽に集い、ふれあい、楽しめるコミュニティであること。
    敷居の高い「文化の殿堂」ではなく、子どもから大人まで、多くの市民が自分らしい楽しみ方、自分の居場所が見つけられる、新たな『コミュニティ空間』とします。
  2. 自分を磨き、新たな価値を生み出す創造的活動拠点であること。
    市民が日々の文化活動を通じて自らの感性や知性を磨き、芸術家や価値観の異なる人々との出会いが輪となって新たな価値を生み出す『生産と創造の場』とします。
  3. みずみずしい芸術文化に触れ、地域への誇りをともに育む場であること。
    地域の伝統文化から先駆的な舞台芸術まで、創造性と生命力にあふれる芸術文化にふれることで、地域に暮らす豊かさを実感できる『感動と共感の舞台』とします。
  4. まちとつながり、まちを感じる賑わいの空間であること。
    人とまち、人と文化をつなぐ「文化交流ゾーン」の結節点として、芸術の力を通じながら、市街地の刺激と活気、潤いや安らぎが享受できる『まちの広場』とします。
  5. 地域における公共劇場の新しいスタンダードであること。
    良質な響きへのこだわり、優れた舞台設備、臨場感あふれる客席空間、サロンとしての雰囲気づくりなど、お客様の満足度を追求した『居心地の良い劇場』とします。

運営理念

上記のコンセプトを将来にわたって風化させることがないように、いわきアリオスが目指すべき運営の理念、いわば、スタッフが共有すべき「憲法」のような“ことば”を持ちたい。そのような考えから、8つの誓いを立てました。

いわき芸術文化交流館は、

  1. 音楽、演劇等の舞台芸術に関するアートセンターである。
    いわきにおける舞台芸術の情報や知恵、技術、人材の中心地として、高い志と優れた機能を持つ。
  2. 市民サービスの場である。
    熱意と愛情のある舞台芸術の専門スタッフを置き、その知識と経験により、安全に配慮しつつ市民の興味・関心を引き出し、日々の文化活動をサポートする。
  3. 市民と舞台芸術との出合いの場である。
    あらゆるバリアを取り除き、市民の誰もが芸術家と出会い、互いに刺激し成長し合うための様々な機会を用意している。
  4. 発信の場である。
    いわきの芸術文化振興と市民生活の質的向上のために、自らが企画・制作する自主的な文化事業を戦略的かつ継続的に行う。
  5. 創造の場である。
    常に自由な発想と進取の精神を持ち続け、独自の創造的事業にチャレンジする。
  6. 舞台芸術を通じたまちづくりに献身的な努力を注ぐ場である。
    芸術家と専門スタッフが、その営みを通じて市民とともに共同体意識を育んでいく。
  7. 舞台芸術の社会的な価値を拓く場である。
    館に集う市民を起点に、その価値を地域全体に拡げていく。
  8. 市民とともに歩む場である。
    鑑賞にとどまることなく、市民との間に多様な回路を用意し、幅広い参加の門戸を常に開いている。

名称とロゴ

いわきアリオスロゴ愛称であるアリオス“Alios”はArt(芸術)、Life(生活)、Information(情報)、Oasis(憩いの場)、Sightseeing(観光)の頭文字から成り立っています。また、一つ一つ色の違う小さな葉が集まった美しいシンボルは、アーティスト・石井竜也さんによるデザイン。アリオスに様々な年代の人たちが集い、いわきの文化を形づくっていけるようにという願いが込められています。

コラム:名前ができるまでコラム:石井竜也氏インタビュー

アリオスに寄せて

いわきアリオスは言葉を大切にしたい。アリオスとアリオスを利用される皆さんとの間に「共通の言語」を持ちたい。そう考えて、詩人の谷川俊太郎さんに詩作をお願いし、4編の詩から成る「アリオスに寄せて」が生まれました。

アリオスに寄せて・全文コラム:谷川俊太郎さんインタビュー

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